「動く」ということ

今年に入ってやたらと、「動く」ことについてのキーワードが出てくる。

「行動あるのみですよ！」「まず動かないとね！」「動いてから考える。」「まず行動！」それぞれ別の人との会話の中で出てきたものだが、誰も説教を垂れようとしたわけではないシチュエーションなのに、要所要所で私に届いてくる。コロナのせいにしてどこか動きが鈍っているのは、私なのだろうか…と振り返る。どうやらそのようだ。

社員に向かって「私たちは変わらねばならない、変わるのだ」と言い、どれだけ熱い想いを投げかけたとしても、実際に動かないと結果は出ない。まず行動…まず私がして見せねば。常々「人のせいにしない」ことを念頭に置いて生活しているつもりだが、動かない社員のせいにして「ちっとも変わらない」なんて言っているのと同じではないか…能無しだ。

まずは物理的にもフットワーク軽く、飛び回ってみている。いささか疲労は溜まってきているが、何せ私は器用ではないのでとにかくやるぞ！といったところ。やってみないとわからないし。

為せば成る　為さねばならぬ何事も　成らぬは人の為さぬなりけり　が今期のテーマなのである。

グダグダ言ってないで動いて、結果出していこう！おー！