昨年の9月のこと、弊社の敷地に子猫が迷い込んで来ました。頼りなげな鳴き声は聞こえるものの姿は見えず、社員皆気にはなっていましたが、どうする事も出来ず数日が経ちました。
ある日わたくし中島が出張先から帰社すると、何やらご近所が騒がしい。覗いてみると弊社の社員が、ご近所の住民の方々と子猫の保護作戦を実行中でした。
最終的に、子猫は社長の中原が捕まえました。
さて捕まえた子猫をどうするか。面倒を見てもいいというご近所の方もおいででしたが、とても弱っていた為ご迷惑になってもいけないので、紆余曲折が有りわたしが引き取ることになりました。
動物病院の先生が言うには、感染症に罹っていてあまり良い状態ではないという事でした。
名前はぴーちゃんと名付けました。周囲から「ねこのピート」という絵本の事を教えられたのもあるのですが、駐車場(Parking Area)にいた猫でもあり、何より弊社はブラザー印刷(Printing)であり…。
それから早いもので一年が過ぎました。
ぴーちゃんはと言えば元気を取り戻し、だいぶ大きく、長くなりました。